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学科紹介

園芸科学科
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2020/07/28

結果その2!!

| by 園芸科学科
6月4日、5代目TEAM PINEは実験でお世話になった本校アンテナショップの「三本の木フレンド」の圃場で結実調査を行いました。
こちらの圃場は本校や川守田さんの農場と違って、台木がマルバカイドウを使っている普通台になります。そのため、樹が大きいのが特徴です。

中心果の結実率は、46%でした。
考察として、重なり枝が多い部分と少ない部分で10%以上差が出ており、剪定の仕方で結実率が良くなると考えられます。剪定技術の重要性が改めて気づかされました。今後は、3カ所それぞれで生育調査を行っていきます。
16:17
2020/07/28

ドローン実験の結果は?

| by 園芸科学科
6月1日、ドローンの実験で協力していただいた本校OBの川守田さんの農園の結実調査を行いました。こちらも事前に枝に番号をつけて花束の数を数えておきました。

実験樹3本の中心果の平均結実率は46.7%でした。
川守田さんからも「もう少し着いて欲しかったな」とのコメントもいただきました。
ただ樹全体に満遍なく結実していることから、それほど影響はないとのことです。

考察として、樹形がスレンダースピンドル樹形であったことから、側枝をたくさん出しており、重なり枝も多かったことが本校よりも低くなったと考えられます。しかし、溶液の散布量を増やすことで、結実率の向上も期待できることから、改善できると考えます。
次は、アンテナショップでお世話になっている「三本の木フレンド」の圃場で調査します。
15:36
2020/07/28

今年のサクランボは豊作か?

| by 園芸科学科
5代目TEAM PINEが5月18日から3日間計6時間計測していたサクランボの結実率が5月23日に終わりました。

主枝1本に花束状短果枝が267個、花束状短果枝1個に結実した平均が6.8個となりました。昨年は8.8個も結実したので生理落果が起きてしまい、ほとんどが落果してしまいましたが、今年は摘蕾をして花芽数を減らしたことから結実数を押さえることができました。今後どうなるかが楽しみですが5月に入っても気温が高くならないことが気になるところです。
15:26
2020/07/28

今年の結実率は?

| by 園芸科学科
5月28日に5代目TEAM PINEはリンゴの実験樹で結実調査を行いました。

実は今年、TEAM PINEで持っている空撮ドローンで樹の上空から撮影し、重なり枝を減らす方法を用いました。今までは樹形だけを意識していましたが、ドローンの視点で樹を見ることで、重なり枝を減らすことができました。
花芽数調査の時に、枝に番号をつけて計測しているので、枝に何個の中心果が実っているかを計測していきます。

本校の実験樹3本の中心果の平均結実率は58.8%でした。
しかし、今年は霜害のため花の数が少ないことから、実った側果も大切にしなくてはなりません。最終的に例年通り収穫できるように管理をしていきます。
次は農家の結実調査を行います。
15:11
2020/07/20

摘花・摘果方法と定期的な灌水作業の効果は?

| by 園芸科学科
6代目TEAM PINEの研究課題2つ目はモモです。早生品種のモモはあまり大きくならないことから安価となっていしまいます。しかし、2年前は8月の気温が低かったことから、一番美味しいモモが早生品種だったという事例もあります。
そこで、早生品種の肥大を促進させて大きいモモを収穫できないか研究に取り組むことにしました。

この写真は5月2日に撮影したものです。この花全てが実になると思うと作業は大変です。そこで摘花・摘果方法を見直します。南部町はサクランボが最初に収穫され、その後ウメの収穫があります。そのあとモモの収穫になることから、管理が追いつかないこともあります。そこで、4段階にして行っていた摘花・摘果作業を2段階にまで減らすことにしました。モモは自家受粉できる珍しいバラ科の果樹です。よって、開花したら一気に仕上げ摘果のところまで行ってしまいます。その後大きくなったら双胚果や奇形果を見直し摘果する方法でやってみることにしました。

そして、灌水を必ず週2回行います。雨が降っても必ず2回行います。
最終的に大きさがどのようになるか楽しみです。
16:22
2020/07/20

今年はどうなるジュノハート!?

| by 園芸科学科
5月12日、6代目TEAM PINEは研究のテーマを2つ作り、そのうちの1つに青森県の新品種「ジュノハート」を活用することにしました。本校OBで「ジュノハートブランド化推進委員会」会長の山本又一さんから、樹をいただいて4年目となります。昨年実った果実は4個ですが鳥に食べられてしまい、まだ本校のジュノハートは人が食べていません。

今年から新たな樹形で早期多収を目指す研究をスタートしました。まずは枝の強制誘因による低木化を目指します。サクランボは高木性果樹ですので、重りとなる水入りペットボトルを吊して枝をある程度の高さになるように誘引していきます。

今年はこのように誘因して、結実した実にどのように影響するかを検証し、来年の学会発表を目指して管理していきます。
15:53
2020/07/20

今年のリンゴは花が少ない?

| by 園芸科学科
5月11日に5代目TEAM PINEの生徒達は再調査をすることになりました。

現在リンゴの花は満開になってきています。

受粉した樹では中心花の落花が確認され、受粉は順調に行われたようですが問題も発生しています。
4月に数えた花芽の数より明らかに花の数が少なく、いつもなら花粉採取をする王林の花はほとんど咲いていませんでした。中には中心花がない花束もありました。

実際に調べてみると長果枝の先端に全く咲いていない樹もあり、花芽の3分の1程度しか咲いていない樹もありました。実験樹も3割、4割、6割程度しか咲いていませんでした。やはり、気候の影響が大きいようで、4月上旬まで気温が高く、その後低温が長続きしたことにより、動きだした芽が霜害にあったと考えられます。

また、霜害の影響からか5月末にはあちらこちらに奇形花が咲いていました。
今後、気温の影響で生育どうなっていくのか心配になる部分ではあります。
15:14
2020/07/16

ドローン受粉第2弾!!農家に技術提供!!

| by 園芸科学科
5月8日、TEAM PINEの超大作「農業用ドローンを活用したリンゴの溶液受粉の研究~Last Seazon~」が始まりました。リンゴでの研究はこれが最後になります。2代目、3代目、4代目そして5代目が研究してきたことを農家に提供する日がやってきました。

まずは学校の圃場で11本に散布を行い、うち3本が実験樹として研究に使われます。

終わった後は報道各社から取材を受けました。
次は本校OBの川守田義男さんが運営するパノラマ観光果夢園で実施しました。

川守田さんとは昨年の農援活動で交流しており、そのときにドローン受粉の依頼をしていました。川守田さんの園地はスレンダースピンドル樹形になっています。約60本程度を10分ほどで終わることができました。「あっという間すぎて、どのぐらい実が着くか不安だが、着き方次第ではすごく効率的だ」と話してくれました。

また、農園活動の際にはお世話になると思います。
最後に本校のアンテナショップとしてお世話になっているNPO法人三本の木フレンドの園地で散布しました。

三本の木さんとは2月に現在の農福連携についてお伺いしたときに、依頼されました。こちらはマルバカイドウ台木のふじで8本に受粉を行いました。このとき、お隣さんでもやってほしいと依頼されましたが、準備した花粉は全て使ってしまったためできませんでした。
地域でも私達の活動を知ってくれている人が増えていることがわかった一面でした。
今後は、各園地での調査を行っていきます。
13:09
2020/07/16

いよいよ実験開始!!

| by 園芸科学科
5月4日、本校の第一農場で「農業用ドローンを活用したオウトウの溶液受粉の研究」の実験を実施しました。今年は、気候の影響で開花が大幅に遅れ、様々な障害が起きています。

左側が低温で焼けた雌しべです。このように機能を失ってい花が約3割あります。
実験に使っているコルト台木の佐藤錦とアオバザクラ台木の佐藤錦とでは、約1週間開花が遅くなることから、実験樹では影響はなかったです。

今年も秋田県の東光鉄工株式会社さんの協力を得て、実験を行うことができました。
花粉と混合してタンクに入れていざ実験開始!!
例年は横風が強いですが、今年は南風1mと絶好の散布日になりました。

無事に散布が終わりました。

最後に溶液の付着を確認して、結実を祈るのみです。
9時に開始して20分で終わる早さもこの研究の魅力でもあります。
この後は、リンゴの実験用に花粉を採取します。

サクランボと同様に蕾を摘花し、葯を取り出す作業を行いました。
12:36
2020/07/16

怪しい液体の正体は?

| by 園芸科学科
5月1日に南部町民の研究員2名で赤い液体を作りました。

この怪しい液体こそが、実験で使う溶液で、水、砂糖、寒天、食用色素、ホウ酸が混合されています。砂糖は栄養剤、寒天は展着剤、食用色素は目印となっており、ホウ酸は昨年の実験から用いており、花粉管の伸長を促進する効果があります。

この日は最高気温13度かなり寒かったため花粉管の動きを確認できませんでした。

5月3日気温23度のときに行った実験では1時間でこんなに伸びています。
受粉は気温で大きく差が出ることが明確になりました。
11:44
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