学校長挨拶

 本校は、昭和19年に「学校組合立青森県名久井農業学校」として創立し、令和6年度に創立80周年を迎えました。名久井岳を仰ぎ、馬淵川が流れる豊かな自然に抱かれたここ南部町において、地域のみなさまから「名農(なのう)」の愛称で親しまれ、共に歩んできた歴史と伝統を誇る学校です。

校訓「強く 明るく 正しく 責任をもつ」のもと、これまで輩出した約9,000名の卒業生は、今も各地の第一線で活躍しています。

 南部町は「さくらんぼ」や「もも」などの果樹栽培が盛んな地域です。本校の教育の特色として、この恵まれた環境を活かし、大学・企業・地域と連携した独自の体験活動を実践があります。本校でしか体験できない貴重な学びにより、生徒たちが自ら問いを立て、課題を探し、社会とのつながりを意識しながら学ぶ授業を実践しています。生徒一人一人が、広い農場を学びの場として自然に接しながら、専門的な学びを通して、生命の尊さや食の魅力を知り、仲間と協力して取り組むことで物事を成し遂げることの喜びを共有できます。

 私たちは、すべての子供たちが「ここで学んでよかった」、保護者のみなさまが「入学させてよかった」と思える学校を目指しています。そのために教職員一丸となり、生徒一人一人が生き生きと輝く学校づくりに全力を尽くしてまいります。

 春の「野菜苗販売」や秋の「名農祭」など、笑顔と活気あふれる本校へぜひ一度足をお運びください。普段の授業でも、緑ゆたかな農場で、生徒達が生き生きと活動し

にぎわっております。

今後とも、本校の教育活動へのご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

令和8年4月1日

 

緑育心~緑は心を育てる

昭和60年 内閣総理大臣賞受賞

青森県立名久井農業高等学校

      校長 山崎 邦彦