2学年

2学年

将来が少し見えてきた・・・かな?

 昨日、建設専門工事業合同説明会に学年全員で参加してきました。この催しは県内15の建設業者がそれぞれブースを設けて会社や事業内容について説明してくれるもので、八戸では初めてひらかれました。

 一口に建設業といっても板金、内装、左官など二十数種の作業があり、一日で全体像をつかむのは不可能です。それでも1コマ20分の説明会を5社聞かせていただき、なんとなくイメージを画くことができました。なかには来年の就職活動の候補を見つけた生徒もいたようです。

 終了後、全員で美味しくお弁当をいただき、帰校。有意義な一日となりました。

失敗もまたよきかな

 早いもので修学旅行まであと3週間。今日は各班ごとに京都での行動計画をたてました。

 街も大きく、バス乗り場も南部とは比較にならないくらい複雑です。どこをどう行けば目的地に行けるのか、最初はさっぱり理解できませんでしたが、みんなで知恵を出し合い、なんとなく形になってきました。一番人気は伏見稲荷のようですね。

 ただ計画はあくまで計画。当日は様々なアクシデントが待ち構えていることと思います。もしかするとたどり着けないで終わるかもしれませんが、それはそれでいい思い出になるでしょう。

 5日間、目一杯楽しんできます。

 でも、その前にテストが・・・・・・

食べるということ

 11月10日金曜日、郷土料理講習会が行われ、ブランド食材の八戸前沖さばで味噌煮を作りました。丸々一匹のさばの頭を落とし、内臓を除いて血合いを洗い、初めての作業に悪戦苦闘しながらもなんとか三枚におろせました。日頃わたしたちが魚の切り身を食べられるのは、このような地道な作業をしてくれる人たちがいるからなんですね。感謝です。

匠の技

 夏休み最後の三日間、移動式クレーンと、クレーンに荷物をつるす玉掛作業の特別教育があり、2年生も多くの生徒が受講しました。
 工事現場ではオペレーターの方がいとも簡単に作業をしているのをよく見かけます。しかし実際に操ってみると想像以上に難しく、あらためて職人の腕の確かさを認識させられました。早く追いつけるよう頑張ります。

いざ東京

 来る8月9日、10日、東京で「ボランティアアワード2023」が開催されます。これは全国から集まった高校生が各校ごとにブースを設け、それぞれのボランティア体験を発表するもので、今年は137チームが参加します。本校は2年生環境班が名農代表として出席することにり、最後の確認に余念がありません。ますます名久井農業高校の名を高めてきたいと思います。

イメージと現実、同じ?違う?

 6月7日水曜日、進路ガイダンスが行われました。今回のガイダンスでは、歯型を取ってみたり髪型をセットしてみたり、犬とふれ合ったり自動車の中身をのぞいてみたりと、実際に職場や学校で行われることを体験してみました。これまで漠然としたイメージしか画いていなかったものを具体的な形で目の当たりにでき、とても有意義な時間となりました。

春紅葉

 きれいに色づいたので、みんなで写真を撮りました。名農ならではの癒やしの風景です。

新たな日々の始まり

 いよいよ2学年がスタートしました。2年生はよく「中だるみの学年」と言われますが、インターンシップや修学旅行など行事も多く、一番のびのびと楽しめる学年でもあります。充実した毎日になるよう、みんなでがんばっていきましょう。